JCCA2016 (平成28年5月21日〜25日)
当プロジェクトがサポートいたしました「JCCA2016」が5月21日から25日までの5日間、京都大学百年時計記念会館で開催されました。
23ヶ国から166名の参加があり、半数は海外からの参加でした。招待講演9件、一般講演76件、ミニシンポジウム講演27件の発表を行い、大盛況のうちに終了しました。
特設ページ:http://infoshako.sk.tsukuba.ac.jp/jcca/JCCA16/index.html
成果報告会2015(平成27年2月28日)
本プロジェクトの成果報告会が平成27年2月28日に一橋講堂にて行われました。
ERATO河原林 / 湊プロジェクト合同ワークショップ(平成27年1月23日~1月24日)
ERATO河原林 / 湊プロジェクト合同ワークショップが、平成27年1月23日~24日の2日間に渡り日本科学未来館にて開催されました。
河原林研究総括の挨拶で幕を開けた合同ワークショップは、河原林 / 湊両プロジェクトのポスター紹介、そしてポスターセッションという順で進行していきました。ポスターセッションは両プロジェクトの研究者が活気あふれるセッションを行っているのを見ることができました。また招待講演も2日間で4名にしていただき、非常に内容の濃い2日間でした。湊研究総括の閉会の挨拶により、2日間の合同ワークショップは無事終了しました。
特設ページ:JST ERATO 河原林-湊プロジェクト合同ワークショップ
中間報告会2014(平成26年9月18日~19日)
本プロジェクトの中間報告会が9月18日~19日の2日間に渡り、静岡県伊東市で行われました。
ERATO感謝祭 Summer 2014(平成26年8月8日)
ERATO感謝祭 Summer 2014が8月8日に国立情報学研究所で行われました。
本プロジェクトも発足2年目を迎え、情報系のトップ会議に採用されるような研究成果も生まれてきました。特に理論計算機科学分野(STOC,FOCS,SODA)のみならず、データマイニング、データベース、機械学習、AI、WEB、ネットワーク分野(SIGMOD, VLDB, AAAI, ICML, WWW,INFOCOM)等でも論文が採用されるようになりました。上記国際会議に採用された論文に関する研究成果発表会を開催しました。
特設ページ:ERATO感謝祭 Summer 2014
複雑ネットワーク・サマースクール2014(平成26年8月18日~21日)
複雑ネットワーク・サマースクール2014が8月18日~21日、東北大学にて行われました。
本セミナーは主に物理系、情報系、コンピュータサイエンス系の若手研究者を招聘し、複雑ネットワークの入門から一歩進んだアドバンスなトピックについてまとめて勉強する機会を作ることを目的として開催されました。
The Japanese-Swiss Workshop on Combinatorics and Computational Geometry(平成26年6月4日・6日)
6月4日および6日の2日間、東京大学で Japan-Swiss Workshop が開催されました。
このシンポジウムは、日本とスイスの学術交流促進のために開催され、第1回はチューリッヒ工科大学(EPFL)で開催されました。今回は第2回の開催で、東京大学で組合せ論と計算機科学の分野に重点をおいて開催されました。
東京大学の村田教授の開会のことばによりシンポジウムは幕を開け、EPFLのPach教授の基調講演を行い、大盛況のうちに終了しました。
特設ページ:The Japanese-Swiss Workshop on Combinatorics and Computational Geometry
SoCG 2014(平成26年6月8日~11日)
当プロジェクトがサポートしたSoCG2014が6月8日から11日までの4日間、京都大学百年時計記念会館で開催されました。
26ヶ国から231名が参加し、そのうち海外からの参加者は160名程でした。
招待講演、本会議、ワークショップ6つ、若手フォーラム、ビデオセッションなどのプログラムを行い、大盛況のうちに終了しました。
特設ページ:SoCG 2014
国際会議「Japan Conference on Graph Theory and Combinatorics」(平成26年5月17日~21日)
当プロジェクトのサポートで上記国際会議を開催しました。当会議はネットワークの標準的なモデルとして用いられているグラフとその離散的な組合せ構造を対象としたもので、河原林研究総括がチェア、小関特任助教が組織委員の一員となり運営されました。
本会議には、10名の招待講演者をはじめとし、たくさんの著名な研究者に参加いただきました。例えば、当プロジェクトが招待したNoga Alon 教授 (Tel Aviv 大学) とPaul Seymour 教授 (Princeton 大学) は、数学と理論的コンピューターサイエンス分野の広範囲で世界トップの研究者と認識されており,将来の ‘‘アーベル賞’’ などの国際賞の候補者と思われます.他の 8人の招待講演者や一般講演者も世界で活躍されている方々が多く、アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、チェコ、中国、インドネシアなど約15か国 120名の研究者による講演・議論が行われました。
このように著名な方々が一堂に会す機会はそうはなく、世界トップクラスの研究者の連携を産み出したことで、今後の研究の発展が期待できます。 参加した研究者も「会議の中身も日本の雰囲気もすばらしく、ぜひまた来たい」と口々に話されており、和やかな中で会議が進みました。実際に、2年後に第2回の会議を開催することを予定しています。
特設ページ:Japan Conference on Graph Theory and Combinatorics 2014