日時
2014年8月18日〜21日
場所
東北大学 情報科学研究科棟 大講義室
主催
JST, ERATO, 河原林巨大グラフプロジェクト、東北大学重点戦略支援プログラム「数学をコアとするスマート・イノベーション融合研究共通基盤の構築と展開」
概要
主に物理系、情報系、コンピュータサイエンス系の若手研究者を招聘し、複雑ネットワークの入門から一歩進んだアドバンスなトピックについてまとめて勉強する機会を作ることを目的としています。
講義・チュートリアルについては基礎的な内容から解説しますので、複雑ネットワークに興味があってこれから勉強しようという方も歓迎します。
講演者一覧(項目内五十音順、敬称略)
基調講演
増田直紀(ブリストル大学)〜「脳のresting-state ネットワークとそのエネルギー地形、睡眠との関係」
講義
青木高明 (香川大学) 〜 反応拡散過程と adaptive networks
佐野幸恵 (筑波大学) 〜 オンラインソーシャルネットワーク解析
高口太朗 (JST ERATO 河原林巨大グラフプロジェクト、国立情報学研究所) 〜 テンポラル・ネットワーク
安田宗樹 (山形大学) 〜 データ生成モデルからのアプローチ ~統計的機械学習理論と深層学習~
吉田悠一 (国立情報学研究所) 〜 高速グラフアルゴリズム
チュートリアル
川本達郎 (東京工業大学) 〜 グラフ上のコミュニティ検出とその限界
橋本康弘 (東京大学) 〜 ネットワーク可視化・情報可視化手法
馬場雪乃 (JST ERATO 河原林巨大グラフプロジェクト、国立情報学研究所) 〜 クラウドソーシングと機械学習
水高将吾 (北海道大学) 〜 過負荷故障カスケードによる相転移
写真
特設サイト
複雑ネットワーク・サマースクール2014:
http://complexnetschool2014.wordpress.com/